1．パソコンやインターネット環境を整える

物販副業のほとんどはオンライン上で完結するものが多いため、初めの準備はパソコンとインターネット環境を整えることです。

仕入れる商品について調べることはもちろん、情報のリサーチなどに役立ちます。スマホでも行えますが、効率が悪くなることがあります。

2．アカウント作成

ビジネスを始めるうえで、新規にビジネス用のアカウントなどを作成しましょう。販売ツールへの登録をはじめ、クレジットカードなど決済に関わるもの、電話番号などもビジネス用を準備することをおすすめします。

3．商品リサーチや仕入れ

どのような商品を扱うか、売れ筋の商品や需要が高まっている商品は何か、リサーチしてから商品を仕入れましょう。自分が欲しいもの、良いと思ったものが必ず売れるわけではありません。そのため、事前の商品リサーチは重要なポイントです。

なお、Shizu Morikawa Official Blogが教えている無在庫輸入は、ツールを利用することでリサーチのスキルがなくても始めることができます。

4．発送依頼

商品の仕入れが決まったら、転送など代行業者へ発送依頼をかけましょう。欧米輸入に限らず海外から商品を仕入れるときは、商品を代理で転送、発送する業者に依頼する必要があります。

発送依頼してから商品が手元に到着するまで、時間がかかることも多いです。ただ待つのではなく、次の商品リサーチや販売準備などを進めておきましょう。

5．販売

有在庫販売の場合は商品が手元に届いたら、実際に販売します。販売ツールへ商品を登録、購入者とのやり取り、発送など業務は多岐にわたります。順調に売れるようになったら、業務の一部を委託することも検討しましょう。

Shizu Morikawa Official Blogが教えている無在庫輸入は、ツールを使って自動で販売、売れてから仕入れの流れになります。

6．販売収益の管理

販売した商品と利益、在庫など、数字の管理を徹底しましょう。商品が売れて利益が出たから終わりではありません。利益率や現在の在庫、今後の売れ行き予想など、常にリサーチと数値のチェックが必要です。

7．効率的な販売・自動化の検討

順調に販売できる、数値管理も安定している場合は、より効率的な販売として自動化や業務委託などを検討しましょう。

自動化に変更することで自分の時間を確保でき、新たなリサーチや商品発掘、新しい事業や運営が可能です。

輸入商品が違反していないかチェック

拳銃や麻薬をはじめ、規制されている動植物やそれらを原料・素材とした商品を仕入れることも禁止されています。

知らなかったでは済まされないため、必ずチェックしなければなりません。ワシントン条約に記載されている動植物に該当しないか、チェックしましょう。

古物商許可証の用意

中古品などの古物を販売する際、古物商許可証が必要になることがあります。仕入れる商品や販売スタイルによって、許可証の有無が変わってくるのです。

経費計算

送料や手数料、関税など、必要となる経費について細かくチェックすることも重要です。事前に経費を把握しておくことで、商品価格の決定や利益率の把握に役立ちます。

経費分も込みで商品価格を決めるため、商品を仕入れる前に計算しておくとよいでしょう。