少ない資金で始められる

販売プラットフォームや仕入れ資金のみで始められるという点がメリットです。最近は無料アプリなどもあり、購入が決まった商品を仕入れることも可能なので、資金ゼロからスタートすることもできます。

取扱商品は商材によって仕入れ額が大きくなりますが、最初から大きな仕入れ額のものを避け、慣れてから移行するとよいでしょう。商品によって開始資金は異なるものの、0円～1万円ほどの低資金から開始できることもあります。

隙間時間で簡単にできる

主婦や会社員などの忙しい方でも簡単に始められ、続けやすいこともメリットといえます。最近の物販副業はスマホで簡単にできるものも多く、日常の少し空いた時間で気軽に始められます。

また、隙間時間で簡単にできるということは、物販副業を続けやすいポイントです。家事や育児の隙間時間、会社の休憩時間など、少しの時間を有効活用できます。

安定した収入

急に収入がなくなる、利益が激減する可能性がほとんどないこともメリットです。アフィリエイト副業や動画関係などでは、利用ツールの規約変更や設定、アップデートなどによって急に収入がなくなる、激減する可能性があります。

物販の場合、仕入れ値や海外の送料変更による利益の増減はあるかもしれませんが、急激に利益がなくなる、大幅に減少することはないでしょう。

このような理由から、物販副業を始める方が増えているようです。

ライバルが多い

始めやすい物販副業だからこそライバルも多くいます。少ない資金ですぐに始められる、隙間時間で簡単に続けられることからスタートのハードルは下がり、続けている方が多い傾向にあるのもライバルが増える理由です。

ライバルが多いということは価格競争が起こりやすく、購入者が分散する可能性も考えられます。ただし、Shizu Morikawa Official Blogが取り組む無在庫輸入は、物販の中でもライバルが少ないといわれています。

在庫リスクがある

物販副業の規模が大きくなっていくと実際に在庫を持ち、販売することになっていきます。在庫とは、「商品を仕入れて売れていないもの」です。もし売れなかったら在庫数を管理しなければならないのはもちろん、在庫管理に人件費を割り当てる必要があるかもしれません。

運用方法次第ですが、在庫管理の場所や管理方法、人件費などについても検討が必要です。Shizu Morikawa Official Blogが取り組む無在庫輸入は、在庫を抱えずに規模を大きくすることが可能なため、在庫リスクのデメリットもクリアできます。

商品によって仕入れ額が大きくなる

ブランド物や単価の高い商品を取り扱う場合に起こります。最初は仕入れ額の低い商品を取り扱っていても、利益を出すために単価の高い商品を仕入れることはよくあります。単価の高い商品を仕入れて販売し、利益を得ること自体はデメリットではありません。

しかし、仕入れ額が大きくなるとその分、資金が必要になります。さらに、売れなかった場合の在庫管理や保管などの負担が発生します。無在庫輸入は先に注文が入った商品を仕入れるので、資金の負担も少なくてすみます。