正規のブランド品を仕入れられる

有名なブランド品の多くは、欧米に正規取扱店を構えています。偽物のブランド品を本物と偽って販売してしまうと違法になり、逮捕されることもあります。

ブランド品の販売を考えている場合は、正規取扱店からの購入や証明書の有無についてもチェックが必要です。欧米輸入の場合、ブランド商品が多いこともあり、副業ビジネスに向いています。

直送可能

物販副業は直接仕入れに行くことはなく、すべてオンラインで管理されます。海外商品を輸入する場合は代行業者が必要になり、直送できないことも少なくありません。

しかし、欧米では小売りサイトやオークションなどが多く利用されていることから、代行業者を使わず直送できます。

高い利益率が期待できる

通常であれば送料や関税、手数料などを上乗せして販売している商品でも、欧米サイトを経由して仕入れ、販売することで利益率は上がります。

日本では手に入らない商品を取り扱える

日本では手に入らない、レアな商品を取り扱えるということは、集客や購入者、リピーターの増加につながります。

特にブランド商品の場合は、日本にいながら日本では販売されていない商品を買えることを嬉しく思う購入者は少なくありません。商品や販売方法次第では、目玉商品として扱うことも可能でしょう。

これらの理由から欧米輸入ビジネスに興味を持つ、利用する方が増えているようです。最初は自分用に購入したいと考えている方が、ビジネス転向することも少なくありません。

自分はどのような副業形態を目指しているか、コンセプトやターゲットをどこに設定するかによって、欧米輸入ビジネスが向いているかどうかが変わってきます。

発送から到着までに時間がかかる

日本国内とは違って距離も遠いことから、購入から商品が到着するまでにかなり時間がかかります。早い場合で1週間程度、時間がかかる場合は1ヶ月ほど待つこともあります。

様々な経費がかかる

欧米輸入に限らず海外から商品を輸入するビジネスは、関税、送料、手数料など、様々な経費がかかります。国内から商品を仕入れる場合に比べて、必要経費は多くなるでしょう。

この経費分も商品価格に上乗せしなければならないので、事前に必要経費と価格設定について考えておく必要があります。

商品によっては輸入できないことがある

銃や拳銃部品、お金、ワシントン条約に記載されている動植物などは、どのような理由があっても輸入禁止です。

このうち、ワシントン条約に記載されている動植物を輸入してしまうケースは少なくありません。カバンや衣類などの素材が該当することがあるのです。そのため、輸入時は原材料や素材について厳重なチェックが必要です。

デメリットはやり方次第でメリットになったり、独占市場を得られたりする可能性があります。

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